事実。「犬に香りが強い製品はダメ」は大間違い!

事実。「犬に香りが強い製品はダメ」は大間違い!

事実。「犬に香りが強い製品はダメ」は大間違い!

 

犬は鼻がいい動物。そのせいか、「犬用品は香りがしないほうがいい」という話をよく耳にしませんか? でもこれは大きな間違い。

 

犬の嗅覚は、人より数千倍から1億倍も優れていると言われています。しかしこれは、私たちより匂いを数千倍“強く”感じるということではありません。

 

例えば、匂いの強さを数字で表すとして、私たちが“1”感じる場合、犬も“1”しか感じません。人間が“100”感じたら、犬だって“100”。感じる強さは同じなんです!

 

だから、オヤツをポロッと愛犬のそばに落としてしまっても、ずっと近くをスンスンしてばかりでなかなか見つけられなかったり。他のワンコのおしっこの跡から、だいぶ離れた場所をウロウロ探していたり。

 

「もう、犬のくせにバカッ鼻なんだから〜」なんて言いながら、そんなとこも可愛くてニマニマしてしまう飼い主さんも、きっと多いはず。

 

(ちなみに私の愛犬・フレンチブルドッグは、犬の中でも特に“お鼻バカ”な犬種。マズルが低いので、匂いをキャッチできる場所が狭いのが理由です)

 

では、なぜ“数千倍鼻がいい”と言われるのでしょうか。

 

それは、人間が感じる匂いが数千倍弱くなっても感知できる、ということ。

 

例えるなら、モスキート音。高い周波数の音は、20代には聞こえるのに40代以降は聞こえないという、世のおじさんおばさん世代には悲しすぎる、例のあれです。

 

確かに音を発しているのに、感じることができる、できないに分かれてしまうように、匂いも感じられる犬、感じられない人間に分かれてしまうのです。

 

ただし、人間よりもさまざまな匂いを嗅ぎ分けられる犬にとって、化学物質などから作られる人工香料、合成香料は苦手な匂いである可能性が大きいと言われています。

 

私たち人間も、匂いに敏感な人だと柔軟剤の香りや香水に気分が悪くなるのと同じです。

 

だから、タイトルを正しく言い換えるなら

 

犬に合成香料の強い製品はダメ!

 

となるのです。

 

 

 100%天然精油が持つ香りのパワー

 

 

逆に言えば、合成でない天然の精油の香りはOKということ。

 

100%ピュアな精油は、大脳へ直接働きかけ、自律神経や免疫力に作用したり、ストレスを緩和したりと身心ともに嬉しい効果を発揮します(たとえどんなに香りがよくても、合成香料にはこの力がありません)。

 

このため最近は、精油を使ったドッグマッサージ、ドッグアロマテラピーもメジャーになってきました。

 

maison de nicoのシャンプーには、犬にとっても飼い主さんにとっても嬉しい効果を持つ100%天然精油を9種、贅沢にブレンドしています。

 

さまざまなハーブや花が溶け合ったその香りは、嗅いだ瞬間、まるで花束に顔をうずめたかのようにフレッシュで華やか。犬も人も、ふわりと幸せな気分に包まれるようこだわった香りです。

 

“犬なのに香る”ではなく、“犬のために香る”シャンプーで、どうぞ思う存分、癒やされてください。