
せっかくシャンプーをしても、きちんと洗えていなかったら地肌のアレルゲンや菌を落とせていません。
すると「洗ってるのに肌荒れする」という、残念すぎる結果に。
ちゃんと洗えているかどうかの目安は、ずばり泡!
泡には、触れただけで汚れをギュイーンと吸着する効果があります。いわゆるバキューム泡というやつです。だから、すぐに泡が消えてしまっているなら、それは洗えていないということ。
泡が消える原因が、皮脂などの脂汚れ。実は油には泡を消す働きがあるんです。
飼い主さんも、スタイリング剤をつけた日はシャンプーが泡立ちませんよね? あれと同じというわけです。
皮脂は菌のエサになるので、残ったままだと膿皮症やマラセチアの原因になってしまいます。
また、泡には摩擦を防いで肌への負担をなくす役目もあるため、たっぷりの泡で洗うのはとっても大事。
泡がすぐ消えるようなら、以下のポイントを見直してみてください。
①シャンプー前にブラッシングをする

ブラッシングで毛の間の汚れやフケを浮かせたり、長毛種の子は毛の絡まりを取ることでシャンプーをすみずみまで行き渡らせることができます。
②お湯でしっかり予洗いをする

ブラッシングで浮き出した汚れをお湯で落として。また、犬の毛は脂でコーティングされていて水を弾くので、お湯でしっかり濡らさないと泡がしぼむ原因に。
③シャンプーの量を見直す
シャンプーの量が少ない、もしくは泡立てる時のお湯の量が多すぎる可能性が。愛犬に泡を乗せてもすぐダレる場合は、シャンプーやお湯の量を見直してみましょう。
④それでもダメなら二度洗い

①〜③までやっても泡立たない場合は二度洗いを。一度目で汚れがだいぶ落ちているので、二度目は泡が消えないはず。
⑤そもそも泡立ちが悪いシャンプーを使ってないか見直す

薬用などは泡立ちが悪いものも少なくありません。抗菌、殺菌成分が入っていても、泡が皮膚まで届いてなければ抗菌、殺菌の意味もありません。
そもそも、薬用じゃなくてもシャンプーするだけでブドウ球菌やマラセチア菌は除去できるんですけどね。
つまり、薬用を使うのは意味がないどころか、むしろ肌によくないということです。
今使っているペット用シャンプー泡立ちが悪いと感じているなら、この5つのポイントを今一度見直してみてください。
そして次のシャンプーでは、たっぷりの泡でしっかり皮脂も菌も落としましょう!








